武蔵村山分区長新年度のご挨拶
ごあいさつ
武蔵村山分区長 網代 雅男
平素より分区更生保護活動に対し、各分区保護司会及び関係機関・団体の皆様には、ご支援・ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
昨年度、武蔵村山分区に於いて分区独自の「保護司適任者確保のためのプラン」を策定しました。このプランは、今後分区に於いて退任予定者の現状を鑑み、保護司適任者の安定的確保を目的としております。今年度は、このプランの更なる充実を図ってまいります。
近来一般刑法犯の検挙人数は平成14年をピークに減少している一方、再犯者の割合は平成9年から上がり続けています。刑務所仮出所者の3割、満期釈放者の5割が5年以内に再犯を犯し刑務所へ再入所しており、出所者の再犯防止が重要な課題となっております。
また、社会全体の高齢化に伴う高齢者の一般刑法犯の検挙人数は、年々増加しています。罪名別でみますと窃盗が全体の7割を超え、高齢者への対応が課題となってきております。
分区では、これらの課題に全力で取り組むと共に「和」のある保護司会を目指します。
武蔵村山分区「社会を明るくする運動」概要について
※尚、各部会活動につきましては、「各分区等の会報一覧」にて武蔵村山分区会報2016年7月1日号(第33号)をご覧いただけますようお願い申し上げます。
◆武蔵村山分区新任保護司のご紹介