武蔵村山分区の活動


武蔵村山分区長新年度のご挨拶

 

ごあいさつ                      

        

武蔵村山分区長  網代 雅男

 

 平素より分区更生保護活動に対し、各分区保護司会及び関係機関・団体の皆様には、ご支援・ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。

 昨年度、武蔵村山分区に於いて分区独自の「保護司適任者確保のためのプラン」を策定しました。このプランは、今後分区に於いて退任予定者の現状を鑑み、保護司適任者の安定的確保を目的としております。今年度は、このプランの更なる充実を図ってまいります。

 近来一般刑法犯の検挙人数は平成14年をピークに減少している一方、再犯者の割合は平成9年から上がり続けています。刑務所仮出所者の3割、満期釈放者の5割が5年以内に再犯を犯し刑務所へ再入所しており、出所者の再犯防止が重要な課題となっております。    

また、社会全体の高齢化に伴う高齢者の一般刑法犯の検挙人数は、年々増加しています。罪名別でみますと窃盗が全体の7割を超え、高齢者への対応が課題となってきております。

 分区では、これらの課題に全力で取り組むと共に「和」のある保護司会を目指します。


武蔵村山分区「社会を明るくする運動」概要について

※尚、各部会活動につきましては、「各分区等の会報一覧」にて武蔵村山分区会報2016年7月1日号(第33号)をご覧いただけますようお願い申し上げます。


◆武蔵村山分区新任保護司のご紹介


「社会を明るくする運動」強調月間における武蔵村山市の取り組み
 
総務部 
 1、7月1日(金)~7月31日(日)
   ① 市内公共施設等における啓発用品の配布
   ② 市報及び北多磨西地区保護司会ホームページへの掲載
   ③ ポスターの掲示
   ④横断幕及びのぼり旗の掲出
 
街頭広報部
 1、7月 7日(木) 大型商業施設6店舗における街頭広報
 2、7月16日(土)「ひまわりガーデン武蔵村山」における街頭広報活動
 
事業部
 1、7月30日(土) 武蔵村山市民会館さくら小ホール
  第1部
 式典 市長、北西会長、教育長、議長、東大和警察署長の挨拶
 
  第2部 映画 「心のリレー」 社会を明るくする運動広報ビデオ
  第3部 作文発表 市内中学生による平成27年度「社会を明るくする運動」優秀作文
  第4部 音楽 「さくらホール・ポップミュージック・コミュニティ合唱団」による合唱
 
作文部
  市内の中学生に、犯罪や非行について日常生活の中で考えていることや、体験した
 ことを作文に書く。
 1、4月11日(月)~7月8日(応募期間)
   
①応募作品数 554点
   ②計5回の審査を経て6作品を選出

 

 2、次年度の映画と音楽のつどいで優秀作品3点を発表