2017年3月までの記事は「過去ログ」国立分区の活動ページをご覧下さい。

 


コロナ禍がだいぶ落ち着いて来まして、保護司活動も徐々に平常に戻りつつあります。

今年は新年懇親会も開催され、2月には定例研修会も無地開催されました。現在、新年度にむけて総仕上げの時期となっており、次年度は役員改選もあり事務処理、引継ぎなどを含め活動が活発になっています。

 

そんな中、2月12日(日)には「国立市社会を明るくする運動」の総決算となる式典が開催されました(個人情報の都合により写真がございません)。国立市立第三小学校の体育館をお借りし、犯罪防止アイデア募集企画の優秀者表彰、作品発表。人権作文優秀作品表彰、発表。交流のための生徒の他県派遣のリポート発表、ブラスバンド演奏など多彩なプログラムが行われ、保護者、一般市民、関係者合わせて250名が参加するイベントも開催されています。

またそれに付随して、アイデア募集の団体賞を受賞した第八小学校に対し、優秀賞の賞品が堀江副推進委員長から校長へ手渡されました。

 

新年度に向けて、希望が持てるイベントとなりました。


【2022年の活動】

日帰り施設研修実施

 

11/25(金)、コロナ禍により2年ほど実施できなかった「施設研修」を再開しました。

今回は本年5月に新施設に生まれ変わり運用が開始された、八王子市の更生保護施設「紫翠苑」を見学させていただきました。

施設長より、入所の方々の事情や立ち直りの軌跡などのお話を伺い、更生保護施設の大切さを改めて知った研修となりました。



「社会を明るくする運動」刑務所作業製品販売会開催

 

去る10月1日、社明活動の一環として刑務所作業製品の販売会が多くの団体、個人の参加を得て開催されました。

当日は夏の日差しを感じる晴天に恵まれ、朝の準備から多くの団体・個人の皆様のご参加があり、10時からの販売会では多くの市民の方々に訪れていただき大盛況となりました。

6月に開催された「映画会」を鑑賞いただき、社明活動にもご興味を持っていただいた個人の方々のご参加もあり、充実した活動となりました。

刑務所作業製品は、犯罪を犯してしまった方々が社会復帰をするための技術習得や刑務所における予算獲得などにも役立っており、全国の刑務所で行われている矯正活動の一環としての意義もあります。またその製品の品質は高く、好評を得ています。

ご協力をいただいた皆様に感謝を申し上げます。

販売による売り上げは、更生保護施設などへの寄付などに活用させていただきます。


「社会を明るくする運動」横断幕設置

 

7月は法務省主唱「社会を明るくする運動」の強調月間となります。

国立市の推進委員会では去る6月5日に、芸小ホールが満席となる映画会を開催し、今年もさまざまなイベント、活動が始まりました。

これから刑務所作業製品展示販売会やアイデア募集などの企画が進められています。

是非、楽しみながら国立市の「再犯防止」を考えて行きましょう!


「社会を明るくする運動」2022 映画会開催!

 

6月5日(日) 13:00~17:00 於:くにたち芸小ホール

 

コロナ禍により、活動が制限されていた「社会を明るくする運動」ですが、その中においてもさまざまな工夫を凝らし、昨年度も成功を収めていますが、この映画会は2年越しの企画となり、やっと今年開催することが出来た企画です。

 

映画は坂上香監督の「プリゾン・サークル」で、日本で初めての、刑務所内の模様を映し出したドキュメンタリー映画となっています。

多くの市民の方々にもお申込をいただき、事前申し込みの段階でくにたち芸小ホールが満席となる盛況ぶりでした。

 

当日は、「社会を明るくする運動」推進委員長である永見国立市長のご挨拶で始まり、保護司会堀江副推進委員長から総理大臣メッセージの代読があり、永見市長に手渡されました。

そして、「プリズン・サークル」の上映の後、北多摩西地区保護司会菊地副会長と坂上香監督とのトークも開催され、映画の内容についても深堀されました。

 

長時間のイベントにも関わらず、観客の皆様の関心も高く、中座などもほとんどなく好評にて終了いたしました。

当日は林講演会部会長のもと、多くの推進委員会参加団体の皆様のご協力があり、無事開催すること出来ました。


定例研修

 

コロナ禍により2年にわたって書面やビデオでの開催となっていた保護司定例研修会ですが、今年度はやっと対面にての開催となりました。

今回は6/10にくにたち福祉会館にて開催。

テーマは「良好措置・不良措置について」。保護司報告書の基礎である「良好・不良措置」についての概念と書き方などが主任監察官から解説され、特に新任保護司のかたがたにとっては大変有意義な研修会となりました。


【2021年の活動】

「社会を明るくする運動」優秀作品表彰式開催

 

11月14日(日)13:00~15:00

くにたち市民芸術小ホール

 

国立市「社会を明るくする運動」は、昨年から続くコロナ禍のため、恒例の「音楽・パフォーマンス祭」が今年度も開催困難となってしまいました。

 

そのため本年度推進委員会では「もしあなたが国立市長だったら、非行やいじめ・犯罪のない国立市にするためどんな提案をしますか?」というテーマのもとに市内在学の小中高生にアイデアの募集を行いました。対象は小学校5・6年生、中学校2年生、高等学校1年生で約2800名。事前に概要告知と「社会を明るくする運動=イエロー・フェザー・キャンペーン(黄色い羽根運動)」啓発のため、PRグッズを全員に配布させていただきました。

各学校のご協力をいただき、応募は961点となり、三次までの厳正な審査の結果、小中高各1名の最優秀作品と2名の優秀作品、計9名と団体賞1校が選ばれました。

 

1次審査員:北多摩西地区保護司会23名

2次審査員:「社会を明るくする運動」参加団体代表10名

最終審査員:国立市役所担当部局(稲城、佐竹、吉田各氏)、堀江推進副委員長、林北多摩西地区桐友会員、菊地北多摩西地区保護司会副会長

 

11月14日(日)、くにたち市民芸術小ホールにて表彰式が開催され、推進委員長である永見国立市長ご臨席のもと、最優秀作品朗読と表彰式が開催されました。

 

この日は、人権委員会主催の人権作文優秀作品朗読と表彰式も同時開催されました。

 


国立市「社会を明るくする運動」刑務所作業製品販売会実施

 

10月2日(土)、台風一過の夏のような日差しの中、国立市再犯防止計画の一環である「社会を明るくする運動」の刑務所作業製品販売会が、国立の象徴ともいえる「赤い屋根旧駅舎」にて開催されました。

この販売会は、全国にある刑務所内で行われる刑務作業で生産された製品を紹介・販売することによって、社会復帰への一助とする活動です。

当日は、永見国立市長、佐川立川警察署長、東京保護観察所立川支部林田主任官、北多摩西地区保護司会山田会長を始め、「社会を明るくする運動」の、多くの参加団体の皆様にご協力をいただき、製品のかなりのものが完売する大盛況となり、駅前ということもあり多くの市民の皆様に関心をいただき、ご協力をいただきました。

売り上げは、市の更生保護活動に活用される予定となっております。

 

尚、当日はマスクの着用、手指消毒、進路の一方通行、混雑時の入場制限、製品受け渡しの際の使い捨て手袋着用など出来る限りの感染防止対策を行っての開催をいたしました。


第二回生活指導主任会開催

 

7月5日(月)15:15~16:45、国立市役所第一・第二会議室において保護司と各学校の生活指導主任との意見交換会が行われました。

ご出席は、担当校長、担当副校長、市立小中学校から生活指導主任、国立市SSW、立川警察署生活安全課少年第一係担当者、生活安全部少年育成課立川少年センター担当者、森久保東保連治会長の皆様で、国立分区保護司との意見交換が行われました。

主な内容は、関係機関からの情報提供、保護司との連携・意見交換で、保護司の具体的な活動内容をご理解いただき好評のうちに終了しました。


【2020年の活動】

市民表彰

 

11月3日、堀江分区長が「市民表彰」を受けられました。おめでとうございます!


社会を明るくする運動続報!

 

7月30日(木)午後3時半より、国立市役所市長公室にて、今年の社明活動への総理大臣メッセージの伝達式と除菌アルコールの贈呈式を開催しました。

 

今年は、新型ウィルスの影響で恒例の行事が開催できず、音楽・パフォーマンス祭なども250名を超えるご出演希望をいただきながら苦渋の選択ではありましたが、中止とさせていただきました。

保護司も加わる推進委員会において、こんな社会状況の中、社明運動として何が出来るかを考え、さまざまなご意見をいただき、今回は市内公立小中学校、福祉施設、福祉協議会などへ、「除菌アルコール」とスプレーを寄贈させていただくこととなりました。贈呈に当たっては、オリジナルのパッケージを作り、社明の活動をアピールさせていただきました。

当日は、推進委員長である国立市長に対し、副推進委員長である堀江保護司会分区長より「総理大臣メッセージ」を代読、伝達し、また推進委員会を代表して市長、教育長、福祉総務部の各位にアルコールを贈呈させていただきました。

コロナ禍により、参加者も限られ、密を避けた上での贈呈式となりました。

早く、通常の生活が戻ることを願っています。

出席保護司:堀江分区長、大島副分区長、菊地北西副会長

 

今回の企画にあたり、さまざまなご協力をいただきました、各団体、保護司の皆様に感謝します。


国立市第70回社会を明るくする運動

 

7月1日より全国で「第70回社会を明るくする運動」の強調月間に入りましたが、今年はウィルス禍の中で多くの行事が中止となってしまいました。

特に中心イベントとなる芸小ホールでの「音楽・パフォーマンス祭」も、募集当時にはすでに230名のご参加お申込みをいただきながら中止とせざるを得ない残念な判断となってしまいました。

 

推進委員会においても協議を重ね、何らかのお役に立つ事業を計画しております。

今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。

 

写真は強調月間の横断幕掲示です。7/1~7/30まで掲示させていただきます。


国立市立国立第二中学校に法務大臣感謝状!

 

毎年行われる国立市「社会を明るくする運動」において、長年にわたり、その中心イベントである「音楽・パフォーマンス祭」に出演していただき好評を博してきた国立二中ですが、その長年、多大な活動が称えられ、この度、国立第二中学校に対して「法務大臣感謝状」が贈られました。

1月7日(水)に東京保護観察所にて、東京都社会を明るくする運動推進委員会事務局長で東京保護観察所所長宮田様より、第二中学校の黒田校長に感謝状が手渡されました。

お協力に感謝するとともにお祝いを申し上げます。


【2019年の活動】

くにたち市民祭PR活動参加    @大学通り

 

11月4日(月) 09:00~16:00

毎年国立市では恒例の「くにたち市民祭」が開催されますが、国立分区でもPR活動を行っています。

10時からスタートした、市内各団体のパレードから始まり、ブースでの啓蒙活動が行われました。


社会を明るくする運動講演会開催   @くにたち芸小ホール、スタジオ

 

10月27日(日)14:00~16:00

社会を明るくする運動の講演会が開催されました。今回のテーマは「危険を知って防ぐ、安心・安全なSNSの使い方 ~子どもたちをトラブルや犯罪から守るために~」でした。

第一部は、市内小中学生の人権作文の朗読があり、生徒たちの素晴らしい作文に聴衆一同感激しました。

第二部は、国立分区の保護司でもある、生き方コンサルタントの菊地トオルによる講演が行われ、SNSの初歩から注意点などが解説されました。


日帰研修会開催  @最高裁判所

 

9月26日(木)、9月とは思えないよ追うな残暑の中、国立分区では日帰り研修を実施しました。

今回は最高裁判所を見学。あいにく大法廷は回収のために見学することが出来ませんでしたが、代わりに小法廷にて最高裁判所での裁判のシステムの説明を受けました。

その後、青山絵画館を見学。懇親会を含め有意義な時間となりました。

(註:写真は絵画館前にて。最高裁判所の写真はHP掲載禁止となっております)


9月の自主研修  @更生保護法人くにたち安立講堂

 

9月7日(金) 16:00~17:00

国立分区では保護司研鑽活動の一環として、定例会後に各部会が担当する自主研修が開催されています。9月は総務部担当で更生保護法人くにたち安立の木村施設長から現在の更生保護法人の実態と報告などをお話しいただきました。


社会を明るくする運動 「音楽・パフォーマンス祭」開催! @くにたち芸小ホール

7月14日(日)11:00~17:00

 

今年も、社会を明るくする運動のメイン行事である「音楽・パフォーマンス祭」が、くにたち市民芸術小ホールにて開催されました。

推進委員長の永見国立市長のご挨拶でスタート。ご来賓に森久保康男東京都保護司会連合会会長、山田拓男北多摩西地区保護司会会長もお迎えし、いよいよイベントの開始です。

今年は市内13団体、出演者340名の青少年が歌、ダンス、演奏にと、さまざまなパフォーマンスを繰り広げていただきました。その質の高さは年々向上し、素晴らしいイベントに成長しています。

その他、ギャラリーにおいて防犯協会、薬物乱用防止キャンペーン、刑務作業品の販売が行われました。

ロービーにおいては、昔遊びコーナーが開かれ、こちらも多くの子どもたちでにぎわっていました。

今年の来場者は3000名に達し、大変盛況なイベントとなりました。

ご協力いただきました皆様、誠にありがとうございました。


市内各公立小・中学校生活指導担当教諭との意見交換会開催   @北市民プラザ

7月5日(金)午後15:15~16:45

 

国立分区では「学校との連携委員会」の活動として、毎年、市内の公立小学校7校、中学校3校の生活指導担当教諭との意見交換会を開催しています。

今回も全校の先生方と担当保護司が出席し、どのように「学校との連携」を進めていったらよいか、などの意見交換が活発になされました。

今後も、このような買いを通じて生徒たちの健全育成に協力できればと考えています。


「社会を明るくする運動」本格始動!  @JR国立駅前円形公園

6月28日午前

 

いよいよ「社会を明るくする運動」強調月間が7月1日からスタートします。

国立分区では7月14日(日)13:00より、芸小ホールにて「音楽・パフォーマンス祭」開催です。毎年2000名ほどの参加、ご観覧がある、素晴らしいイベントです。今年も13団体330名が出演します。ダンス、歌、インスト、ブラバンなどをお楽しみください。入場無料!

ことしは2階ギャラリーにて刑務作業製品も販売します。全国で大好評の品々を手に取ってお確かめください。

皆様のご来場お待ちしております。

 


「社会を明るくする運動」国立市感謝状伝達式   @国立市役所市長公室

5月27日(月)10:00~

 

国立市においても本格的に社明運動が始まりました。

スタートは首相からの社明に向けての「総理大臣メッセージ」が宇田東京保護観察所立川支部統括保護観察官から国立市推進委員長である、永見国立市長に代読の上、手渡されました。

また、これまで社会を明るくする運動に多大なる貢献をいただきました、各団体に感謝状が手渡されました。

今年度は:(敬称略)

東京都推進委員会委員長感謝状(国立市立国立第三小学校、国立市立国立第二小学校)

東京保護観察所長感謝状(国立市防犯協会、国立市商工会)

国立市推進委員会委員長感謝状(日本ボーイスカウト東京連盟国立第2団、国立市老人クラブ連合会)

出席ご来賓:宇田東京保護観察所立川支部統括保護観察官、森久保東京都保護司会連合会会長、山田北多摩西地区保護司会会長

その他ご参加者:堀江副推進委員長、深川音楽部会長、矢野保護司、大島保護司会国立副分区長


総会開催 @国立市役所会議室

4月24日(水)15:30~

 

今年も、分区総会を開催し、すべての議案が無事承認されました。


2019年新年会開催   @万世国立店

1月12日(土)18:00~20:30

 

今年も保護司会活動が始まりました。

新年は恒例の新年会からスタートです。ご来賓に永見国立市長、北多摩西地区粕谷会長、山田常務理事、立川警察生活安全課、北多摩西更生保護女性会三上会長、更生保護法人くにたち安立高野理事長、桐友会国立分区の諸先輩、国立市役所関係部局の皆様など多くの方々、にご出席いただき盛大に開催されました。

国立分区の保護司は100%出席!

今年も国立分区、頑張ります。


【2018年の活動等】


広報活動@くにたち市民祭

 

11/3(土)~4(日)に国立市では恒例の「くにたち市民祭」が開催され、4日(日)は市内で活動する各団体も参加し、その中、国立分区も更生保護と犯罪予防に関する広報啓発活動を行ないました。

当日はあいにくのお天気でしたが、パレードも何とか開催され参加。ブースにてパンフレット、グッズ等の配布も行ないました。

また長年の保護司活動により、関一博保護司が市民表彰を受けました。

参加保護司19名。


社会を明るくする運動講演会     於:国立市立国立第六小学校体育館

 

10月28日(日)14:00~16:00

今年度、社会を明るくする運動最後の行事が開催されました。

第一部は市内小・中学校児童、生徒達による人権作文朗読で昨年も「大変感動的」とのご感想をいただいたものです。ことしも多くの作品から選ばれた方々の発表となりました。

第二部は講演会。講師は「元小学校の名物校長」として知られる中嶋幸雄先生をお招きしました。

テーマは「大人がかわれば子どもがかわる! 子どもにどう向き合えばいいかわからない……」。

先生ご自身がご苦労な去った吃音、子育てなどの体験を中心に、大変役に立つ子育て、人間関係のお話しをいただきました。


自主研修、管外研修開催

 

10月5日(金)16:00~18:00

更生保護法人くにたち安立にて定例会後に自主研修が開催されました。今回は総務部会の担当で「更生保護法人くにたち安立の実情について」を木村施設長よりご報告、ご講演いただきました。

また10月16日(火)はさいたま市浦和にある児童自立支援施設、国立武蔵野学院を見学し、感化院から来年100周年を迎える同施設と児童非行の現状の説明を受け、施設を見学いたしました。

保護司19名、市職員2名参加。

自主研修、管外研修ともにさまざまな問題点が浮かび上がり、それを理解する大変貴重な機会となりました。


9月の定例会、自主研修と満齢退任者送別会  於:くにたち安立&チムニー

 

9月7日(金)、定例会後の自主研修が「DV等に関して児童自立支援専門養成所の役割、子どもの生活習慣、マリファナの使用現況等」をテーマに開催されました。

研修部長が最新のニュースを調査し発表。

児童相談所の現状や児童自立支援専門養成所の説明、生活習慣と子どもの学力の相関関係、世界的なマリファナ取扱いの現状などが解説されました。保護観察において有効な情報交換の場となりました。

 

そして定例会、自主研修の後、長年保護司としてご活躍いただき、この度満齢退任を迎えた斉藤、遠藤、林各保護司の送別会が和やかに開催されました。

長い間、お疲れ様でした。


社明強調月間「音楽・パフォーマンス祭」 於:くにたち芸小ホール

7月15日(日)13:00~17:00

 

社会を明るくする運動強調月間である7月に、国立分区では毎年「音楽・パフォーマンス祭」を中心に芸小ホールにてさまざまなイベントを行っております。

今年も1500名を越える来場者を迎え、盛大に開催されました。内容は、ダンス・パフォーマンスあり、器楽演奏あり、合唱あり!そして今年は劇や能などの披露もあり盛り上がりました。出演者も何と300名を数えるほどになっております。

その他、ギャラリーにおきましては「手作り遊びコーナー」「薬物乱用防止キャンペーン」「ライド・シェア・バイシクル構想点示」などさまざまな展示、遊びも開催されました。

 

国立分区の社明活動はまだまだ続きます。

 

10月28日(日)には教育関連の講演会も開催いたしますので、是非ご参加下さい。詳細はコチラまで!


市内公立小・中学校生活指導主任と保護司の合同研修会(学校との連携委員会) 於:市役所会議室

7月6日(金)15:15~16:30

 

学校との連携委員会では毎年、市内公立小・中学校生活指導主任の先生方との交流として、合同研修会を開催しています。今年も開催され、立川警察署少年係、スクール・カウンセラーの方々からの情報提供をいただき、引き続き「SNSでのいじめ」を例題として事前策、対処などをそれぞれの立場から考え、意見交換をさせていただきました。


管外自主研修開催! 研修部担当

 

於:箱根湯本天成園 時:5月26日(土)~27日(日)

国立分区では定例会後、年4回の自主研修と年1回の管外研修を行っています。

今回は新緑の箱根にて、今年度満齢退任なさる3先生に、今までのご苦労と経験をお話しいただきました。幸い新任の保護司にも参加をいただき、有意義な研修を実施することが出来ました。懇親会でも各自から保護司に関連した意見や感想が相次ぎ、充実した2日間となりました。


「社会を明るくする運動」総会開催 於:くにたち市民総合体育館会議室 

4月27日(金)10:00~

 

毎年、法務省の主唱により開催される「社会を明るくする運動」ですが、今年度の活動を決める総会が開催されました。

推進委員長である永見国立市長のご挨拶の後、昨年度の報告と今年度の計画が提案され、無事可決いたしました。

今年も多彩な行事が一年にわたり開催されますので委員一同頑張ってまいります。

 


4月24日(火)国立分区定期総会開催 於:国立市役所会議室

 

30年度の定期総会が永見国立市長、東京保護観察所立川支部の竹内主任官、北西粕谷会長、くにたち安立高野理事長、更生保護女性会三上会長、国立桐友会遠藤分区長各後来賓のご出席をいただき無事開催され、今年度の活動が承認されました。

すでに「社会を明るくする運動」に向かって活動が始まり、今年度の本格的な始動となりました。


国立分区新年会開催  於:がんこ立川屋敷

 

2018年に入り、去る1月12日(金)18:00より国立分区の新年会が、国立市藤崎健康福祉部長、粕谷北多摩西地区保護司会会長、駒形立川警察署生活安全課長、更生保護法人くにたち安立高野理事長、更生保護女性会三上会長、桐友会遠藤国立分区長の皆様のご列席をいただき盛大に開催されました。

当日は和やかな雰囲気の中、分区の保護司全員が出席するという幸先良いスタートとなりました。

本年も宜しくお願い申し上げます。

 


【2017年度の活動報告等】


分区長就任にあたって

北多摩西地区保護司会

国立分区 堀江 馨

 

 平成29年度分区の総会において分区長の大役を仰せつかりました。

私は、保護司委嘱後3名の分区長の下で活動させていただきましたが、いずれも人望厚く、リーダーとしての能力に長けた方々ばかりで、次期分区長に…とのお話をいただいた時には大いに戸惑いがありました。不安いっぱいのスタートとなりましたが、ご指導、ご協力の程よろしくお願い致します。

 現在、国立分区は26名の保護司が活動しておりが、今年から来年にかけて5名の先生方が満齢退任を迎えます。野球チームに例えるならエースと4番バッターが立て続けに退団することと同じくらい分区内では中心的な方々ばかりで危機感を感じています。犯罪の件数は減少傾向でありますが、再犯率が6割を占める現状を思うと新任保護司の確保は喫緊の課題であり、全員で情報を共有しながら取り組んでいきたいと思います。

 私たち保護司の活動は、時代の変化と共に「社会を明るくする運動」に代表される犯罪の予防を図るための啓発活動や、更生保護の積極的な広報活動など、組織としての活動が重要性を増しています。保護司はやりがいがあり魅力的なものと感じることができれば、より充実した活動につなげることができると思います。

 私は保護司になってから、各方面で活躍されている魅力溢れるたくさんの方々と出会うことができ親しく交流させていただいております。保護司になったおかげと、とても有難く思っています。このご縁を大切に明るく楽しい国立分区にしたいと思っております。

 


12月の自主研修「少年法の年齢引き下げを考える」 12月8日(金)16:00~17:00

 

本年最後の自主研修は、少年法の対象年齢が20歳から18歳に引き下げが検討される中で、「保護司としてこの問題をどう考えるか」をテーマに行われました。

学者等の賛否両論が紹介され、その後各自の意見を述べ合い、この問題をさまざまな確度から考える良い機会となりました。


社明活動講演会 2017年12月3日(日) 午後2時~ @くにたち市民芸小ホール

 

本年の社明活動の締めくくりは、市内小・中学校生徒による「人権作文発表」と「講演会」となりました。お天気にも恵まれた日曜日、推進委員長でもある永見国立市長も出席され芸小ホールにて開催。

一部は児童、生徒による「人権作文」の発表があり、障害者の職場環境や接し方に関すること、知人の「死」から感じたことなどさまざまなテーマで素晴らしい発表となりました。

二部は落語家の桂才賀師匠による「子どもを叱れない大人たちへ」というテーマで、笑いあり音楽ありの非常に聞き応えのある内容でした。

参加者は約180名。


くにたち市民祭での広報活動  @大学通り

 

11月5日(日)秋晴れの日曜日、恒例の「市民祭」「一橋祭」「天下市」が合同開催され、大学通りにて盛大に行われました。

保護司会も毎年参加し、広報活動を行っています。


10月の自主研修「更生保護法人の現状」   10月4日(金)15:00から17:00

於:更生保護法人くにたち安立

 

国立分区では定例会の後「自主研修」を開催しています。今回は地元国立市にある更生保護法人くにたち安立の現状をご説明いただき、その活動などを学びました。


国立分区一泊研修   9月29日(金)~30日(土)  於:新潟少年学院

 

恒例となった一泊自主研修を開催しました。

今回は「新潟少年学院」の見学と懇親会となりました。少年学院見学には学ぶところが多くあり印象的でした。(写真下に件学区レポートを掲載しました)

新潟少年院視察資料

 

1. 新潟少年学院の沿革と施設について

 新潟少年学院は昭和24年に設置された。平成16年の中越地震で被災し、その後補修 を施したが最新の耐震基準を満たすことが困難となったため、平成24年に全面改修工事 を実施し、現在に至っている。現在の施設は、日本の中でも一番新しい少年院である。 玄関前には、田中角栄元総理の直筆の石碑が置かれ、グランドやプール、作業場、学習 教室等と入所者の宿舎を含む比較的開放的な印象のある施設である。

 

2. 新潟少年学院の特徴

 現在39名の在院者が入所している。そのほとんどが18歳以上である。入所期間は11 カ月が基本。職業指導、教科指導、特別生活指導、地域との交流活動を指導の基本に置 いている。特に高等学校卒業程度認定試験(旧大学入学資格検定)に合格させることを 中心に指導を行っている。平成28年度は16名が受験し、10名が合格した。

 

3. 少年学院での説明

 現地には午後1 時に到着した。院内の視察と説明、質疑等でおよそ2 時間の長時間の視察となった。ポイントは以下のとおりである。

(1)振り向かせるのではなく、振り向くまで待つ。

 入所者は入所当初は反省よりも猪疑心が強く、所員の指導には素直には従わない。 そのような入所者を強制力で従わせるのではなく、日常の面接や生活指導、学習指導、 地域との交流等を通じて自然に所員の指導を受け入れる ようになるまで待つ矯正教 育をモットーとしている。

(2)歯が極端に悪い。

 ここ最近の入所者は歯が極端に悪い傾向がある。歯を磨くという基本的生活習慣が「 身に付いていない」のではなく「ない」のである。これ。ま親の問題もある。東京歯科医師会で は春の学校の健康診断で歯が極端に悪い子は児童相談所に通報することになってい るらしいが必要なことだと思う。

(3) 学校には行っていない。

 昔の入所者は学校には必ず登校し、学校で悪さをする子が多かった。最近は全く逆 で学校には全く行っていない。したがって、学力だけではなく、体力や集団生活の基 本もまったく付いていない。むしろ抜け落ちている。だからこそ少年院で学力や体力 の補充、地域との交流を通しての集団生活の基本を身に付けさせないと将来にわたり 更生保護の障害になる。 

(4)高等学校卒業程度認定試験(旧大学入学資格検定)について

 従来の矯正教育は生活指導と職業訓練が中心であった。しかし、最近の入所者は 学校にはいっていないのが現実である。したがって生活指導と職業訓練とともに高等 学校卒業程度の学力を身に付けさせないと資格も取りにくく、社会に適応もできない。 そこで高等学校卒業程度認定試験に力を入れている。

(5) 歌唱指導に力を入れている。

 本院の伝統のーつに合唱がある。少年院には校歌に当たるものがある。通常は合唱 であるが、本院のものは二部合唱で、大きな声で歌う姿は感動ものである。歌唱指導 は本院の伝統でもあり力を入れている。

 

4 質間等

〇18歳の入所者の選挙権の扱いはどのようになっているのか。

 本院は臨時の投票所の扱いになっており、入所者の現地から選挙広報などを取り寄 せ投票させている。

〇成人年齢が18 歳に下げられるとこの少年院はどういう扱いとなるのか。

 成人年齢が18 歳になると基本的には本院はなくなる。しかし、国のーつの動きとし て、18歳から20歳を成人の移行期間として扱おうとするなどの動きもあり、我々も 今後の国の動向を注目している。 

 


「社会を明るくする運動」7月強調月間イベント開催! @くにたち芸小ホール

 

7月16日(日)、社明強調月間の中心イベントが開催されました。

くにたち芸小ホールにて「音楽・パフォーマンス祭」「薬物乱用防止キャラバンカー展示」各参加団体による「ミサンガつくり」「昔遊びコーナー」、ホール2Fギャラリーでは市内各小中学校生徒の「ポスター展示」等が盛大に開催されました。

当日はまさに夏真っ盛りの天候の中、約1200名の来場を記録し、コンサートホールも開始から終演まで満席の状態で盛況となりました。

 

ホールでの第一部は実行委員長である永見国立市長の挨拶で始まり、副推進委員長(保護し)挨拶、内閣総理大臣メッセージ代読と続き、東京保護観察所立川支部長、東京保護司会連合会副会長、立川警察署長の皆様をはじめ大勢のご来賓の方々にもご列席いただき盛大な式典となりました。

第二部は市内各校と一般参加の方々による「音楽・パフォーマンス」で盛り上がりました。出演者も220名を越え、次世代に「社会を明るくする運動」の主旨をつなぐ良い機会となりました。


社会を明るくする運動@JR国立駅

 

7月に入って、社明活動は強調月間を迎えました。

国立分区では7月13日から始まる「社会を明るくする運動ギャラリー展@くにたち芸小ホール」を筆頭に16日(日)の「音楽・パフォーマンス祭」等、12月の講演会までさまざまなイベントが開催されます。

それらに先立ち、1日(土)、国立駅頭においてキャンペーン活動が行われました。

あいにくの雨の中でしたが、永見国立市長を筆頭に市役所の皆様、実行委員会各団体の皆様が駆けつけてくださり、終了いたしました。

 

これからのイベントは一般市民の方々にも楽しんでいただけるものですので、是非ご参加下さい。

詳細お問い合わせは こちらまで。


第一回自主研修 「薬物乱用防止について」

 

日時:6月9日(金)  16:00~17:00

場所:福祉会館会議室

 

今回は地域活動部が担当し、薬物乱用者の更生保護について「アパリ」「ダルク」などの説明があり、「アパリクリニック」等の外部団体との連携の重要性などについて研修しました。

講師は諧地域活動部長。

 


東京都薬用植物園(小平市)見学会に参加

5月26日(金) 14:00~

 

国内でも数少ない「ケシ」「大麻」などが栽培されている(特別な許可がない場合は立ち入り禁止区域)薬物植物園の見学会に参加しました。主催は東京都薬物乱用防止国立地区協議会。

現在、薬物乱用者の更生保護を行う機会が増している保護司会としても大変参考になる貴重な見学会となりました。


第一回定例会開催 15:00~17:00

於:くにたち福祉会館

 

国立分区も堀江馨新分区長のもと29年度の活動がスタートしました。

7月には「社会を明るくする運動」の強調月間もあり、早速さまざまな行事がスタートします。

定例会後には各部会が開催され、今年度の活動方針が話し合われました。

 


第67回「社会を明るくする運動」推進委員会スタート

 

4月25日、国立市民総合体育館会議室にて「国立市社会を明るくする運動」総会が開催されました。

推進委員長永見国立市長の激励のもと、今年の推進委員会が活動をスタートさせました。

国立市では7月16日の集中イベントを中心に駅頭キャンペーン、音楽・パフォーマンス祭、キャラリー展示、講演会など年間を通じてさまざまなイベントが企画されています。

是非、多くの皆様のご参加をお願いいたします。